京大受験で役に立った良質な参考書をまとめました

くーちん
どうも京大生ブロガーのくーちんです

この記事ではくーちん自身が高校時代に使っていた参考書の中から京大合格に大きく貢献した良書だけを紹介します。
また定番の超有名な参考書はできるだけ除外してします。ですのであまり見たことない参考書やもはや高校生向けの本ではないものを紹介します。

一見高校生向けには見えないものでも試験を解くためのヒントが詰まった本も世の中にはあります。
僕は本屋に行くのが大好き、かつ参考書マニアだったのでついついそういう本を見つけてしまいました。

では早速紹介します!!

京大の25ヶ年シリーズ


おすすめポイント
京大の独特な形式に慣れることができる。とにかくたくさんの量をこなせる

これだけは外せないと思ったのが25ヶ年シリーズです。
これはもう所有している人も多いでしょう。
メリットは何より25年分という圧倒的量の多さです。

僕は過去問演習が一番の有効な試験対策だという信念の下、勉強していたので25ヶ年は一番よく使いましたし、一番役に立ちました。
過去問に関する記事もあるので良ければご覧ください⬇️
ひたすら過去問が最強であることを説いた記事です。

君たちは過去問の重要性を知っているか?|過去問最強説

2018.09.08

また単元別に分けられていて勉強しやすいのがもう一つのメリットです。

いかにして問題をとくか


おすすめポイント
ちょっと高校生には難しいかもしれないけど、”問題を解く”とはどういうことかわかる良書。ラストのページに本のまとめが書かれているのでそこだけ読むのもあり。

1975年に出版されたかなり古い本。
僕がこの本に出会ったのは高校の図書館です。

その当時は、

くーちん
どうしたら問題が解けるようになるのだろう?問題を解くとは一体なんなのだろう?
という哲学的な疑問を持っていました。
要は科目に限らず、「問題を解く」という抽象的な概念を深く知りたかったのです。

そんなことを思っていた僕にとってこの本は何かヒントをくれそうな気がしました。
昼休みの時間とかを使って読みました。
しかしポリアさんという数学者が書いた外国の本が日本語訳されているので、硬い文章が多くて非常に読みづらい、、、、

でもなんやかんや一通り読みました。
この本は意外と具体的な内容です。
問題を解くプロセスをフローチャートにしてくれています。
最後のページさえ見れば、問題解決のプロセスがわかるようにまとめられています。
そのプロセスの中には
・未知なものは何か?
・データは何か?
・条件は何か?
・条件を分解せよ。
などの問いが含まれています。
なので僕はこの本は京大の二次試験の「数学、化学、物理」この3科目で特に有効だなと感じました。
この3科目は明確な答えが存在し、数値を扱うからです。

まあ試験直前に優先して読むような本ではありませんが、教養も深まるし難しい問題を解くヒントになると思うのでここで選びました。

センター満点のコツシリーズ


おすすめポイント
基礎的な知識というよりは、テクニック的なものを学べる。効率的にセンター国語で点を取りたい理系学生におすすめ。

満点のコツシリーズは赤本みたいなパッケージが特徴です。
基礎的な用語の意味とか文法とかではなく、”点をとるコツ”が満載です。

僕は現代文、古文、漢文をブックオフで100円で売ってたので買いました。
もうコツ、コツ、コツのオンパレードです。

理系では「国語はそれほど大事じゃないけど大コケはしたくない」と思う人が多いでしょう。
そういう人はコツを学んだり、とにかく慣れることが大事です。
がっつり勉強したくないけど短期間で点数あげたいっていう欲張りな人におすすめです。

数学|大人のための数学勉強法


おすすめポイント
「大人のためと」と言いつつ実は高校生向け。どんな問題も解ける10のアプローチが秀逸。二次試験の発想力つきます。
高校生
おいおい!大人のためって!俺ら高校生だよ!
と怒らないでくださいね笑。
これも本屋マニアの僕が高校時代に見つけた超良書だと自分で勝手に思ってます。

この本には何が書かれているか
それはズバリどんな問題も解ける10のアプローチです。
そのどんな問題も解ける10のアプローチとはなんぞと言いますと以下の10個であります。

どんな問題も解ける10のアプローチ
1.次数を下げる
2.周期性を見つける
3.対称性を見つける
4.逆を考える
5.和よりも積を考える
6.相対化する
7.帰納的に思考実験する
8.視覚化する
9.同値変形を意識する
10.ゴールからスタートをたどる

これって高校生にとっては二次試験の数学の定石集なんですね。
例えば「8の視覚化する」って、まさに「二次方程式の問題を二次関数のグラフの問題と捉えること」と同義なんです!

京大の二次数学はとっつきにくいのが多いのでとにかく定石や引き出しを多く持っておくことが重要です。
そしてこの本で10個の定石を手にすることができます。

数学|センター試験必出 数学公式180


おすすめポイント
あらゆる公式を自分で証明することで、数学の実力が一層増します。小さくてコンパクトなのも長所。

この本は数学の公式を証明するトレーニングに使いました。
よく公式を証明しよう!と言ってくる先生がいますが、僕も”公式の証明するべき派”です。

なんと言えばいいかわからないですがとにかく応用が効きます。
数学のたくさんの公式どうしの繋がりを持って理解できるので、無敵状態になる感覚ですね。

具体的に言えば
「辺Aと辺Bと角度Cがわかってるから、辺Dが求まるな」みたいな変数の必要条件がすぐわかるようになります。

加法定理とか正弦定理とか何でも証明しましょう。
思ったより力が身につきますよ!

数学|佐々木隆宏の 数学の発想力が面白いほど身につく本


おすすめポイント
文字通り発想力を身につけられる。読んでいると京大の二次数学が解ける気がしてワクワクするような超良書

これはかなりの良書です。
10のアプローチの本と似てますが、ガチの受験生向きで数学の定石をとにかくたくさん教えてくれる本です。

ある程度知識は身につけてセンター試験は取れるようになった
でも二次試験を解いてみると、手が止まって解法が一切思い浮かばなかった。
みたいな生徒におすすめです。

発想力って本当に大事です。

数学|佐々木隆宏の 整数問題が面白いほどとける本


おすすめポイント
強敵”整数問題”にはこの本で攻略しよう。整数問題にも定石があることを知らされる、そんな本です。

先ほどの「数学の発想力が面白いほど身につく本」と同じ著者、佐々木隆宏さんの本です。
この人の本は神本多いです笑。

今度は整数問題バージョン。
京大の二次数学の整数問題は難易度高めなものが多いです。
整数問題は無理と拒否反応を示す人いませんか?

でも整数問題も結局は「慣れ」や「定石を知っているか」が大きく結果を左右します。
「素数の問題はこうするんだ!」的なお決まりパターンはよくありますよ。

ですのでこの本で手っ取り早く整数問題を解くコツをインプットするのをおすすめします。

英語|ユメサク


おすすめポイント
京大の和文英訳に効く最高の特効薬。”和文和訳”の力を身に付けることができます

ユメタンは知っている人多いと思いますが、僕が紹介するのはユメサクです。英作文の本です。

この本は、和文英訳に特化した本です。
そして日本語の文章をまず簡単な日本語にして(この作業を和文和訳と呼びます)そのあと英文にするという方式をとっています。

この和文和訳のスタイルは特に京大の英作文に有効なんです。
京大の和文英訳では平気で難しい日本語を訳させますからね。
冗談を言う人間は低俗な奴と顰蹙を買うことがある (2009年度)
こんなの訳せるかー!って話ですよね。だから和文英訳が必要なんです。

古文|マドンナ古文常識217


おすすめポイント
みんながあまり手をつけない古文常識を身につけ差別化できる。疲れた時に気分転換として手軽に読めるのがおすすめ

これはブックオフで100円だったのと、古文が迷走してたという理由から買いました。
古文常識はセンターに関しては必ずしも必要ではありません。
けど話を読む手助けをしてくれるので、僕は古文常識の勉強もおすすめします。

時間をとって勉強していては他のことに手が回らなくなるので合間の休憩とか、気分転換に読むと良いでしょう。
読んでいて普通に面白いです。

世界史|ゴロ合わせ朗読CD付 世界史まるごと年代暗記


おすすめポイント
悠木碧の声に癒された

世界史や日本史は年号暗記が超おすすめです。
覚えておくと、結構たくさんの問題が解けるようになってしまうコスパの良い勉強法だと思ってます。
世界史の僕なりの勉強法の記事もあるのでよければどうぞ!
またこの本は声が声優さんなので、聴きごごちも良いです。
世界史はセンター本番89点取りましたが、半分くらい悠木碧のおかげですね。

最後に|参考書たくさん買うのは僕は賛成です

色々と参考書紹介しました。
僕はけっこう参考書を持ってた方だと思ってます。

参考書は買いすぎるな絞れ!と言われがちですよね。
それは正しいです。

しかし僕はたくさんの参考書をかじってたし、かじってて良かったとも思ってます。
「この人には最高の参考書だけど、あの人にとってはイマイチ」
このように僕は参考書は向き不向きあると思います。

ですので自分に合わないなと思ったら切り捨てましょう。
自分が本当に好きな参考書、勉強していてやる気が出る参考書、ワクワクする参考書を使った方が良いと思いますよ。

後はお金の問題なんですよね。
僕はお金なかったし、新品はほぼ買わずブックオフでよく買いました。

今はメルカリでも豊富に揃ってるので中古本の選択肢も大いにありです。

長くなりましたが以上でーす。

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