3日でいけた!!滋賀から札幌ヒッチハイクの旅

どうも京大生ブロガーのくーちんです。

8月のお盆期間を利用してヒッチハイクをしましたので、その体験と得られたこと、学んだこと、気づいたこと、感想に加え、ヒッチハイクに必要なものなどを書いていこうと思います。

ヒッチハイクをしようと思った理由

 他人がしないようなことをしたかった

他人がしないことをするだけでそれが価値になる。ある記事でそのようなことが書かれていました。

「僕も何か価値のあることをしたい!!」とずーっと思っていました。

 人見知りな性格を治したかった

僕は昔からずーっと人見知りでした。

他人と何を話していいかわからない、、、

2人きりになった時の話題が思いつかない、、、

面白い返答が思いつかない、、、

仲の良い友達なら話せるけど、赤の他人は緊張する、、、

これらが僕の悩みでした。

そして治したい治したい治したい!と思っていました。

そこで思いついたのがヒッチハイクです。

全く知らない人と1からお話するわけです。

コミュニケーションの一番難しいところです。

あえて自分の苦手な環境に置くことで、強制的に人見知りを克服しようと思ったわけです。

出発する前にやったこと

 サイトを調べまくる

ヒッチハイクすると決意したもののめっちゃ恐いです。

なのでひたすら

ヒッチハイクのコツ、会話の盛り上げ方などを調べることで気を紛らわせていました。

ヒッチハイクに関する記事はたくさんありました。

ヒッチハイクすることってそんなに特別じゃないんやな〜、そう感じました。

しかし!!

たくさんサイトを見たところで、情報を消化しきれないので、

3〜4つくらいのヒッチハイクに関する記事を読めばそれで良いと思います。

 最低限必要なものを揃える

ヒッチハイクをする上で、これはあったほうがいいよねってアイテムがあります。

必要な持ち物は事前に調べました。

調べてよかったなと感じています。

 必要な持ち物

スマホ

充電器

パソコン

タオル

寝袋

スケッチブック

油性ペン

雨具

お金1〜2万

僕は寝袋はもっていきませんでした。

寝袋は荷物になるからです。

SAで乗せてくれる人が見つからなければ、ベンチで寝るということです。

いざ出発!!

【大津SA〜黒丸PA 】一番最初はやっぱり緊張した

スタートは大津SA(サービスエリア)午後4時ごろに出発しました。

大津駅を降りて、歩いて向かいました。SAに到着し、「いよいよ俺のヒッチハイクの旅が始まるのかー」と思いながらもまだスケッチブックを掲げる勇気がなかったので、とりあえず中で休憩笑笑。でもふと思いました。

「やるしかねえええええ!!!」と。

これはヒッチハイク中何回も思ったことです。

ここで引き返すわけにはいかねえ。

というか物理的に無理だと。

そして、名古屋方面と書いたスケッチブックを掲げました。

とっても勇気がいりました。

「笑うなら笑えと」

「僕を見て笑ってくれればそれでいいじゃないか」

心の中でずっと繰り返し自分に言い聞かせていました。

場所は、これから出発しようとする車を捕まえるために、SAの出口付近に立ってました。

なんと10分ほど経過した時、一人の男の人が声をかけて来ました。

「乗せてってあげよっかー」

これが僕の最初のヒッチハイク成功です。

もうめちゃくちゃ嬉しかったです。

お兄さんでした。お兄さんもヒッチハイクを過去にしたことがある人で、そういう人はやっぱり乗せてあげたくなるそうです。

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【黒丸PA〜蓮田SA】一気に関東へ上陸

黒丸PAで降ろしてもらいました。

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この時点で、夜の19時半。

すぐに名古屋方面のスケッチブックをもって立ってました。そしたら15分ほどでおじさんが声をかけてくれました。

「眠いから途中で降ろすかもしれないけど、埼玉まで連れてくよ」

こんなことがあるのかと思いました。

一気に関東上陸です。

おじさんは5人家族のお父さんで、話をしていると、息子の成長が楽しみなお子さん想いな人なんだなーと思いました。

育児の大変さも教えてもらいました。

職場に京大生がいて、その人は頭は良いけどコミュニケーションが取れない話とかもしてもらいました笑。

僕もそれは同感です笑。

埼玉までは長かったけど、その分濃い話がたくさんできました。これが長距離ヒッチハイクの魅力ですね。

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【蓮田SA〜鬼怒川温泉】ビジネス経営者と遭遇!!

埼玉の蓮田SAで降ろしてもらい、握手を交わして写真を撮ってラインを交換してお別れしました。

蓮田SAは東北自動車道の出発点。

東北に行く人は見つかりやすいはず!

でもその時もう深夜2時でした、、

とりあえず現実逃避して100円のおにぎりを食べるが、「やるしかねええ」の気持ちが芽生えスケッチブックを掲げる。

またしても15分くらいで見つかりました。

運良すぎ、、、

この3人目の人は、高校、大学でレスリングをやってるかと思えばプロレスラーになり、怪我でプロレスを引退した後、色々あって今は鬼怒川でホテルを経営している、とにかく凄い人でした。

とにかく話を聞いていて、行動力がすごいなと思いました。

なにかをやり遂げる自信がない時、

自分の星を作るというでかすぎる目標をあえて立ててみる。

そうすると、自分の星を作るっていう壮大すぎる目標でさえ「意外といけるんじゃないか」って思える。

例えば、資金を作って人工衛星を打ち上げて名前をつけたら自分の星は完成。

自分の星も作れそうなんだから、会社を作ったり、たくさんの人に交渉することなんて簡単だよね。

こうおっしゃっていました。行動力のある人からのこういう話はとても参考になります。

何もかもが新鮮な会話で途切れることなく、鬼怒川温泉へ到着。

なんと無料で宿泊施設に泊めてくれました!!!!

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いやもう人生の運全部使ったやろ!って感じでした。

部屋もすっごく綺麗で4時間ぐらいしか寝ませんでしたが、疲れは吹っ飛びました。

【番外編:日光東照宮観光✨】

元プロレスラー系社長にはその後、日光東照宮を案内してもらいました。

ヒッチハイクをしていたら観光もできるのか!!!

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羊羹が美味しかったです。

観光を満喫。そして安達太良SAまで連れてってもらいました。

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【安達太良SA〜菅生PA】ボーイスカウトのマイクロバスに乗る

安達太良SAはこんな感じ

東北も暑かった〜

だんだんスケッチブックを持って立つことには抵抗を感じなくなってきました。そして、笑顔を心がけました。スマイル😀

20分ほど経ったら、軍隊のような服を着た2人が僕に話しかけてきました。

ボーイスカウトの人でした。

僕ら石巻まで行くから途中まで乗せてこっか〜?」

ボーイスカウトとは、

野外活動を通して社会人を育成する団体です。

僕はボーイスカウトに関して詳しくなかったので、勝手に怪しいものだと思ってました。(ボーイスカウトの皆さん本当にごめんなさいm(_ _)m)

でもその誤解はなくなりました。

皆さん優しい方でした。

8人くらいいたのでマイクロバスでの移動でした。なんか遠足みたいで楽しかったです!

こういうヒッチハイクもあるんだなと思いました。

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【菅生PA〜前沢SA】温かいおじちゃんおばちゃん夫婦に助けてもらう

菅生PAはたくさんの人が滞在する場所とは言えず、乗せてくれる人を探すのが困難でした。

40分くらいスケッチブックを掲げていると、

一台の車が止まりました。

おじいちゃんおばあちゃん夫婦でした。

30歳前後の息子と娘が2人いる夫婦で、盛岡に住んでいるそうです。

息子の就職の話など、育児に関する話がまた聞けて新鮮でした。

ヒッチハイクをしないと聞けないような話をたくさん聞くことができ、本当にやって良かったなと思いました。

岩手県の前沢SAに着き、車から降りてサービスエリアの店の中でお別れしました。

最後に前沢牛の丼ぶりをご馳走してもらい

もうなんか涙が出そうになりました。

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ライン交換や写真はしなくていいとおっしゃったので札幌に着いたことは報告できなかったです。残念です。

見てるかな〜??笑

【前沢SA〜八戸フェリーターミナル】五人家族と八戸へ

この時点で夕方18:00ごろです。

前沢SAは出口付近で立ちづらい構造になっていて、人がたくさんいる建物の前でアピールするしかありませんでした。

画用紙をリュックにピンで留めて後ろから見えるように工夫して、必死にアピールしました。

ここで初めて声を掛けるという手法も使いました。しかし、全て断られました。

40分ほど粘っていたら、五人家族のお母さんが声をかけてくれました。

どうやら家族で八戸の実家に向かうそうです。

当初は青森駅を目指していたんですが、八戸からフェリーで苫小牧まで行けることを知りました。しかも苫小牧と札幌近いじゃん!!

一気にフェリーに乗って北海道上陸できる!

昨日の夕方にスタートして今日の夜にはもう北海道行きのフェリーに乗ってる。

信じられませんでした。

五人家族は長女は金髪でお母さんは強めのパーマで恐っ!って最初は思っていたけど、皆さん優しかった。

ヒッチハイクに乗せてくれる人はみんな優しいんだな!っと思った。

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【八戸〜苫小牧】

ここはフェリーです。二等席なら4000円で行けます。

【苫小牧〜札幌】

ここは連絡バス(1300円ほど)を使いました。

ヒッチハイクしようと思っていましたが、もう元気がありませんでした。

というわけで正しくは滋賀から八戸までヒッチハイクですが、札幌までと言わせてください!!笑笑

5300円ほどで宿泊もでき、飯を食わせてもらい、人生経験にもなり、勉強にもなりました。

そう考えると安すぎます!!

 ゴール!!札幌到着

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ヒッチハイクのコツ

ヒッチハイクで重要なのはアピールすること乗せてあげたいと思ってもらうこと

この2つです。

そのために

出口付近の出発直前の車を狙う

 画用紙をリュックにピンで留めた

   待ってても無理なら声を掛けるスタイルで

    笑顔で相手の目を見る

この4つを実践しました。

特に笑顔で相手の目を見ることは大事です。

印象が良くなります。

あと乗せてくださった人がよく言ってたのは、

「ガタイの良い人、見た目が怖い人は乗せたくない」です。

「君はヒョロッとしているから乗せたよ」

と言ってくれました笑。

スケッチブックの目的地の設定

小刻みに、でも近すぎず。

最初は埼玉まで一気に行けたので良かったですが東北地方は県を一つずつ越えました。

一気に遠くまで連れてくれる人はなかなかいないです。なので滋賀から八戸を目指して、いきなり「青森方面」とか「東北方面」と書かないようにしましょう。

お盆に行ったから、遠くに行く人が多かった。

お盆期間なのでヒッチハイクがスムーズに進んだかもしれません。

やるとしたら夏休みのお盆期間がオススメですね!

正直運がめちゃめちゃ良かった

 滋賀から埼玉まで送ってくれたこと

 宿泊施設に泊まれたこと

 どの場面でも30分以内には見つかったこと

   2日と半日ほどで達成できたこと

再び滋賀から札幌までヒッチハイクに挑戦してもたぶんこんなに順調には行かないでしょう。だからこの記事はヒッチハイクをする人にとってあまり参考にならないかも?!笑

こういう例もあるよってことです。

きつかったこと、辛かったこと、しんどかったこと

眠たくても寝てはならない

ヒッチハイクは基本動き続けないといけないし、何が起こるのかわからないので、生活リズムが狂います。

東北地方にいた時、めちゃくちゃ眠くて、車の中で寝そうになりました。

でも寝たら失礼です。こっちが盛り上げて話をして初めてwin-winの関係になります。

僕はメガシャキを飲んで眠気を紛らわせていました。ヒッチハイクをする時は眠気は覚悟しといた方がいいです。

冷たくあしらわれるとき

運転手の目に訴えかけるように、ヒッチハイクをするのですが、たまにとても怖い顔つきで口をパクパクさせている人がいました。

おそらく

「お前なんか乗せるかよ!!」みたいな事を言っていると思います。被害妄想かもしれませんが。ちょっと傷つきます。

でもよく考えたら、何をするかわからない赤の他人の大学生を乗せるのは怖いし抵抗ありますよね。人として当たり前の感覚なんです。

だから僕たちはそういう人たちを悪者だと絶対思ってはいけないです。

きつかったことはそのくらいです。

楽しいことの方が10倍くらい多かったです。

自分の力で行けたなんて死んでも言えない

優しい人、面白がってくれる人、心が広い人がいるからヒッチハイクは成り立つと心からそう思いました。

ヒッチハイクの成功率を高めるテクニック的なものはもちろん存在します。

しかし自分の力でやり遂げたとは死んでも言えません。

日本は安全な国、優しい人がたくさんいるのです。だからヒッチハイクが成り立つのです。

ヒッチハイクは自分の凄さを露呈するような行為ではないと感じました。人の優しさ、世界の広さを学ぶ行為なんだなと。

コミュ力が上がったりはしない

ヒッチハイクが終わってもやはり自分は自分のまま。コミュ力というかトークのテクニックは上がってません。

でもやる前に比べて、

相手に対して興味や関心があればあとは心で話せばなんとかなるんだなという考えになりました。

相手に関して興味があれば、次々と質問が浮かんできます。

相手に対して感謝の気持ちがあれば、素直にそれをいうことができます。

京大生ってだけでめちゃめちゃチヤホヤされた

京大だと言えば、オーバーリアクションだなあ!!と思うくらいみんなびっくりしていました。

1学年に3000人いるといっても日本の中では1000人に1人くらいのレベルなので、珍しい存在なのかと少し感じました。

本当に良い人生経験になったと思います。

僕の周りの大学生にもぜひやってみなよと今言ってます。

ヒッチハイクは大学生だからこそできる事です☆

あと最後に、、、

乗せてくださった皆さん本当にありがとうございました!!!

みなさんがこの記事を見てくれていることを期待しています。

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